ドクター衣理の部屋スーパービューティーコラボ

- Dr.衣理
- 女性誌や美容誌でお顔を見ない日はないほど活躍されている、ひろ美さん。
とてもご多忙な日々が続いているはずですが、どんな風にストレスマネージメントをされていますか?
- 小林さん
- きちんと心身を“換気”することを大切にしていますね。
私は大学卒業後にブラジルやアメリカで過ごしていたこともあり、自分のことをラテン気質だと思っていたのですが、最近は思った以上に生真面目な部分があることに気づきまして(笑)。
1日の仕事量が増え続けていても、何かに中途半端に対応することができなくて...。
だからこそ、心身のリセットを心がけることで、マイナスの感情を残さないことように努めています。
- Dr.衣理
- 次から次へと仕事が立て込んでしまう時って、
きちんと気持ちの切り替えを図らないと煮詰まってしまいますよね。私もここ最近は、きちんと“ご自愛”の時間をとるようにしています(笑)。
では、具体的にはどんなことをされていますか?
- 小林さん
- たとえば、環境音楽を有効活用する方法があります。1台のCDプレーヤーで波の音などのリラックス音楽をかけて、もうひとつのプレーヤーでラウンジミュージックやジャズをかける。それぞれの音量をリラックス音楽3:ラウンジミュージック7くらいの比率に調整して。すると、部屋に流れる音に立体感が生まれて、まるでリゾート先にいるような空間を作ることができます。以前訪れた、ハワイやバリ島を思い出す環境のなか、バルコニーでワインを飲めば、意識をトリップできる。旅行に行けない時でも、リフレッシュできますね。
- Dr.衣理
- 旅の余韻に浸るということですね。とてもわかります。私も那須横沢の二期倶楽部を訪れた時、そのスパに流れていたCDを購入しました。それを部屋で流すだけで、本当にリラックスできます。
- 小林さん
-
同じですね! 私はアロマキャンドルも活用していますよ。
海外に行った時に、そのときに記憶した香りを購入しておきつつ、環境音楽とともに使えば、
よりバーチャルな空間が生まれます。
- Dr.衣理
- ただ、私の場合は、その演出で得たリラックス感がなかなか長持ちさせられず….(苦笑)。
なので、1泊でいいので近場のホテルに宿泊したり、環境を変えることも行っています。
- 小林さん
- 環境を変えれば、その雰囲気に身をゆだねてリフレッシュすることができますから、
そうしたメンタルケアは本当に大切。肌状態も気分に大きく左右されますからね。

- Dr.衣理
-
ひろ美さんにとって、お母様の照子さんは、母親であると同時に、素晴らしい美容家でもある方ですよね。
- 小林さん
-
はい。ただ、若い頃は、そんな母親に対して「負けたくない」という気持ちが強く、変に気張っていたり、
抗っていた時期もありました。わが道を邁進している母親と違い、私は将来を模索していて。
そのまま年齢を重ねていくことが怖くて、若い服を着てみたり、肌をやいてみたり、
いま思い返せば、“ビューティフルエイジング”にはほど遠い、
“ファイト(戦う)エイジング”でしたね。失ったものに対して執着していたのかもしれません。
- Dr.衣理
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自分に自信がなかったり、焦ってしまう年頃ですよね。将来に対してもがいてしまう。
- 小林さん
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きっと虚勢を張っていたのでしょう。しかも焦っているから、周囲への感謝も足りなったと思います。
- Dr.衣理
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でも、そういう経験は人生に深みをもたせてくれる。
私も若い頃は突っ張っていた時期がありましたが(苦笑)、すべてが順風満帆な人生だったら、
いまの自分はないと思います。
- 小林さん
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そうですね。その経験は自分のなかに、“しなやかな芯”をつくってくれました。
しなやかさが身についたことで、何があってもポキンと折れることがなくなって。
やはり本当の美しさを育むためには、スキンケアやインナーケアだけではなく、
そうしたメンタルケアや人生の深みを与えるといった、3つの柱が必要だと思います。