「美容家になったきっかけは、18歳の頃の『自分探しの旅』でした」...深澤さん

Dr.衣理
深澤さんとはお目にかかるのは初めてですね。今日はとても楽しみにしていました。美容家として著書も出版されていて、女性にとっては憧れの職業だと思います。このお仕事のきっかけは、どんなことだったのでしょうか?
深澤さん
きっかけは18歳の時の“自分探しの旅”でした(笑)。
Dr.衣理
自分探しの旅? それは、とても深そうなお話....(笑)
深澤さん
はい。ちょうど大学生だった時、自分が何をすればいいのか、を考えていた時期がありまして。
周囲を見ると、自分がやりたいことができている女性ほど、キラキラと輝いていて。
私にとって、そのキラキラは何だろうと思っていました。

それから、モデルスクールに入ったり、アナウンサー学校で勉強したり、自分が興味をもつことにはどんどんチャレンジしていきました。でも、どれも「自分の居場所ではないな」と感じてしまい...。

そんなトライ&エラーを繰り返すなかで、書くことが好きだったので、21歳の時に愛読していた人気美容雑誌に自分から売り込みに行ったんです。
Dr.衣理
Dr.衣理
え、自らですか? すごい行動力ですね。
深澤さん
はい。いま考えると、かなり無謀なことをしたと思います(笑)。キャリアもコネも何もないのに、やる気だけがあって....。でも、それが当時の編集者に面白いと思ってもらえたことから、執筆のお仕事をいただけるようになりまして。

その後、ライター業を6~7年ほど続けていくなかで、出版のお話を頂けたことから、美容家に転身することになりました。
Dr.衣理
自分で道を切り開いていく女性なんですね。きっと深澤さんはそういう人生設計をされていたのでしょうね。自分と対話を繰り返しながら、もっともフィットする居場所を探し続けて。自分の興味や適正を確認するには、経験しかありませんからね

私も医療でエイジングケアをするなら、どの専門医になるべきか...と考えた時に、皮膚科でも形成外科でもなく、内科医を選びましたが、それも“内側から美しさを育んでいきたい”という意志があったからでしたね。

美容皮膚科だから皮膚科を選ぶ、と考えるのではなく、自分が興味がある方向とすり合わせをする作業は大切だと思います。
深澤さん
深澤さん
本当にそう思いますね。美容は自分が頑張っただけ応えてくれますからね。恋愛と違って(笑)。だから、やりがいもありますし、美容の仕事が自分に向いていると思い、仕事を続けてこられたと思います。
Dr.衣理
そう思うと、ここまでは、
あっという間だったのでは?
深澤さん
そうですね。
美容家になってから、著書の出版にも恵まれて、現在は執筆以外でも、テレビや広報誌に出演させて頂く機会が増えて。仕事が充実していて、とても有り難く思っています。

私は、女性は自分の外見に自信が持てるようになると、人生のチャンスが広がると思っているのですが、美容はそれを叶えてくれるものだと思っています。キレイになると女性は、気持ちがポジティブになりますし、周囲から外見を褒めてもらえると、それが自信や癒しにもなります。
“いい気”の循環が、自分のなかで生まれていくような気がします。